環境庁”家庭で出来る温暖化対策”などを参考に、温室効果ガスの削減効果が期待できる行動(個人)を「日常生活」「水の使用」「エネルギーの使用」「車の使用」で大きく分類し、一人一人が自分にできるカテゴリーにおいて 二酸化炭素削減を目指し、地球に優しいActionを選択することを習慣化できるまでの補助的な存在になればと願います。
2030年までに6億1800万tの温室効果ガス削減を目指し、1日、1人あたり1kg（＝1000g）の削減が目標とされています。
University College Rondon のPhillippa Lally博士がEuropean Journal of Social Psychologyの中で書かれた論文”How are habits formed: Modelling habit formation in ther real world"によると、習慣化するまでに必要な日数の平均は66日間とのことです。そこで「(1人1日1kg×66日)＝66kgのCO2削減」を100％の達成度とし、パーセンテージを円グラフで見える化したり、達成度に合わせてホーム画面にバッジが表示されるようにしたり、稚拙ながらモチベーションが続くことを目指す工夫もいたしました。無意識の行動の意識化・見える化・習慣化を目指します。